初めての手前味噌を作る。

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先週、初めての味噌作りをした。

なにかを思い立つといつも、関連の本を図書館で借りて眺める。

今回借りた本はこちら。

Xやインスタで「味噌」と検索して眺める。

味噌の画像を検索して、眺める(気持ちを高める。)

大豆は1kgが欲しかったが、近所のスーパーや直売所では見つけられずAmazonで1kgを購入。

塩は赤穂の甘塩。米麹は業務スーパーの1kgのもの。

  • 大豆  1kg

  • 米麹  1kg

  • 塩   490g

米糀 - 商品紹介|プロの品質とプロの価格の業務スーパー
国内自社関連工場製造で安全・安心に自信あり!国産米を使用した風味豊かな米こうじです。こうじ菌が作る酵素が食材をやわらかくし、素材の旨味をさらに引き出します。米こうじは酵素の力が強いので、みそや甘酒づくりに最適。もちろん、手づくりの塩こうじづ...

「毎日ごはん」というYouTubeで見て要領を理解してから、取り掛かる。

なにせ大豆の浸水に結構時間を使う。

「16時間は浸けましょう」とある。

第一回目は生活の都合上32時間浸けていた。それでもどうやら問題はないらしい。

大鍋で2時間くらいかけて大豆を煮る。

この時点で予想を上回るふくらみを見せていて、あせる。

指で軽くつぶせるくらいに柔らかくなったら、粗熱を取り冷めすぎる前に大豆をつぶしていく。

私はつけもの袋くらいの厚みのあるジッパーバックを用意し、その中でつぶした。

「暑さ 0.060mm」ってやつをイオンで購入。

Lサイズ15枚入りで 税抜き110円とかだった。

さて大豆ですら予想外の量なのに、ここに米麹1kgと塩490gを加えてしっかり混ぜなければならない。

私が今回一番失敗したのはここの混ぜきる許容量を持った容器の問題だった。

材料を均等にしっかりと、下から混ぜ返そうと思うとかなりこぼれてしまい、なかなかのストレスだった。

↑こちらは米麹1kgと塩490gのはずだが、たぶん間違えて塩を990g入れている。

次回は半量ずつ作ろうと思う。この時点でかなり疲弊している。

ここから空気抜きのために味噌玉を作り、長らく寝かせる容器なり袋に詰めていく。

私の今回のテーマはやはり、「できるだけこのための容器を増やさない」なので、つぶしの際に利用したジッパーバックに詰めていく。

初心者には袋に空気を入れないように詰めていくのはだいぶの骨が折れた。

そして袋に穴も空いていた。

既に疲弊していたので上からラップを巻いて見て見ぬふりをした。

だがうまくいくはずもなく、1週間後袋のふちに青カビが生えていたので結局タッパーに詰め替えた。

ぐいぐいと隙間なく詰め、表面にラップを密着させた。

その上に袋に入れた塩を重しとしてのせる、というのも見たので、塩を買い足したらのせようとおもう。

うまく詰められたら、半年経ったあたりから味を見て行ってお好みのところで食べていくらしい。

今回初めてだったので、熟しが若いところでも食べ始めたいし、3年寝かせとかも作ってみたい。

第一回でかなり骨は折れたがもう一度お代わりして1週間後にも作ってみた。

第1回目は量に苦労したので、今度は半量で作った。

すでに容器は不足し、置き場所にも困っているが来週もあと半量を作る予定だ。

一人暮らしでこんなに作って何がしたいのかとも思うが、1年後の自分がきっと作っておいてよかった、去年の自分よくやった!という流れになる予感がする。

時間をかけて完成していくもの。贅沢なたのしみ。

今日はニラの種も蒔いた。これもうまく芽がでれば3年くらい収穫し続けられる。

団地でもできることはたくさんある。楽しんでいこう。

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